前ページへ

目次へ

次ページへ

3.パソコンの内部探検は、エクスプローラー(Explorer=探検家)で!
  Windows には、パソコンの内部を探検するツールとしてエクスプローラーが付いています。このエ
  クスプローラーは「探検家」という意味があり、その名のとおり、パソコンの中を探検したり、い
  ろいろなファイル操作等をするためにあります。それでは、エクスプローラーを使って、パソコン
  の中の仕組みがどうなっているかを探検してみましょう。
 (1) その前に・・・
   @ エクスプローラの起動方法
   エクスプローラーを起動するには次の3つの方法があります。
    (ア)[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[エクスプローラー]をクリック
    (イ)[スタート]を右クリック→[エクスプローラーを開く]をクリック
    (ウ)Windows キーを押した 状態で[E]を押す。
       ※Windows キーとは[Ctrl]と[Alt]の間にある「ウィンドウの絵が付いたキー」をいいます。
 
   A マウスの操作
   マウス操作の詳細については、ここをご覧ください。
   B ウィンドウの操作
   OSのWindows は、ユーザインターフェースとして多くのウィンドウ(窓)を利用しています。
   基本ソフトのOSがWindows と命名された所以はここにあるのではないかと思われます。
   ウィンドウの基本的な操作については、ここをご覧ください。
   C ファイルサイズの単位
   ファイルサイズの単位表については、ここをご覧ください。
   D 拡張子とは?
   ファイル名には、拡張子という「ピリオド(ドット)の後に3文字(又は4文字)のアルファベ
   ット」が付いています。これは、一目で何のファイルかがわかるように付け足された識別文字で
   す。この拡張子によって、開くアプリケーションが関連づけされます。主な拡張子については、
   ここをご覧ください。 (最近は、拡張子が非表示の設定になっているPCが多いようです。)
 
 (2) デスクトップ
  Windows では、パソコンの画面全体を「デスクトップ(机上)」という概念でとらえています。
  そして、このデスクトップ上にマイコンピュータ、ごみ箱、ドキュメントなどがあるという考え方
  です。このように、パソコン上では常にバーチャル(仮想)な領域が存在します。したがって、で
  きるだけ現実をイメージしながらバーチャル空間を想定していくことが、パソコンの理解を早めて
  いくこととなります。パソコンは暗記するものではなく理解するものだと考えてください。
  デスクトップの各部の名称については、ここをご覧ください。
 (3) フォルダ
  フォルダとは、書類をいれる器、すなわち書類ばさみのことをいいます。大容量のハードディスク
  を沢山のフォルダに区分けしたり、フォルダの中にフォルダを作ったりして、関連するファイルを
  まとめて一つのフォルダに整理します。ちょうど会社の組織図のように横へ下へとどんどんと階層
  化することができます。
  会社の組織図とフォルダの階層との関係をここに図示します。
   @ 表記方法
   会社の組織図に例えると、部、課、係等の組織はフォルダに当たり、その組織の構成員はファイ
   ルに当たります。したがって、○○会社総務部庶務課庶務二係の田中さんは、次のように表記し
   ます。
          C:\○○会社\総務部\庶務課\庶務二係\田中
      または、C:/○○会社/総務部/庶務課/庶務二係/田中
   表記中 の「\」や「/」は、上位階層と下位階層との区切り文字です。この場合、Cドライブの○
   ○会社の総務部の庶務課の庶務二係の田中さんという感じになります。
 (4) ショートカット
  ショートカット(ShortCut)とは、「長いものを短く切る」すなわち「近道」という意味です。
  ショートカットには次のように、メニューのショートカット、アイコンのショートカット、キーの
  ショートカットの3つがあります。順を追って説明をします。
   @ ショートカットメニュー
    Windows では、随所で右クリックをすれば、その場で使用できるメニューが表示されます。
   このメニューをショートカットメニューといいます。これを用いれば、わざわざマウスでメニュ
   ーを選択しなくてもいいし、自分がこれから選択しようとしているメニューがどこにあるか迷う
   こともなくとても便利です。 
   例えば、スクリーンセーバーを設定しようと思えば、メニューを次々とクリックしていかなけれ
   ばいけませんが、ショートカットメニューを使えば簡単に呼び出すことができます。
   すなわち、画面中央の何もないところで右クリックをしてください。するとこのようなショート
   カットメニューが表示されます。このメニューの一番下の個人設定(R) をクリックすればスクリ
   ーンセーバーを呼び出すことができます。このように、右クリックして出てくるメニューをショ
   ートカットメニューといいます。
   A ショートカットアイコン
   フォルダのところで説明したように、通常フォルダは会社の組織と同じく下へ下へと階層が深く
   なっています。 例えば、C:\○○会社\総務部\庶務課\庶務二係\田中の田中さんまで辿り着こう
   と思えば、並大抵ではありません。まず、 Cドライブ、○○会社、総務部、庶務課、庶務二係と
   階層を次々と降りていかなければいけません。なんとか近道はないものか。こんな場合に、田中
   あるいは庶務二係のショートカットアイコンをデスクトップに作成します。今後はこのショート
   カットアイコンをダブルクリックするだけで即座に庶務二係または田中さんのところまで行くこ
   とができます。この場合、庶務二係がフォルダのショートカットアイコン、田中がファイルのシ
   ョートカットアイコンということになります。
   このショートカットアイコンは、あくまでもフォルダやファイルへの近道のトンネルであって、
   フォルダやファイルそのものではありません。したがって、不用意にこれらを削除してしまって
   も、実体であるファイルやフォルダさえあれば何度でも作成できます。よって、デスクトップへ
   は、フォルダやファイルそのものを置かずショートカットアイコンを置く習慣をつけましょう。
    (ア) フォルダのショートカットアイコン
    フォルダのショートカットアイコンを作成するには、このように右クリックしたままデスクト
    ップ上へまたは作成したい場所(フォルダ)へドラッグします。すると、ショートカットメニ
    ューが表示されますので、「ショートカットをここに作成 (S)」を選択してクリックすると、
    デスクトップにフォルダのショートカットアイコンが作成されます。この場合、アイコンには
    ショートカットの印である矢印が表示されます。これで、本当のフォルダと区別することとな
    ります。
    なお、作成したときには「〜へのショートカット」という名前が自動的に付けられますが、こ
    の名前は自由に変えることができます。
    できあがったショートカットアイコンはこのようになります。
    (イ) ファイルのショートカットアイコン
    ファイルのショートカットアイコンの作成方法はフォルダの場合とまったく同じです。ここ
    図示します。また、できあがったショートカットアイコンはこのようになります。
    ただ、フォルダのショートカットアイコンと異なる点は、フォルダのショートカットアイコン
    はダブルクリックするとその場所(フォルダ)へ移動するのに対して、ファイルのショートカ
    ットアイコンはダブルクリックすると、それがデータファイルならオープンされ、それが実行
    用プログラムなら実行されます。
   B ショートカットキー
   この図のように、「Ctrl+X」,「Ctrl+C」,「Ctrl+A」などをショートカットキーといいます。
   「Ctrl+A」を例にとって説明しますと、これは、わざわざ「メニュー」→「編集」→「すべて選
   択」というふうにメニューの階層を下らなくても、「Ctrl+A」で、このように即座に庶務二係の
   全員を選択することができます。
   このショートカットキーはエクスプローラーのみならず、ワープロの「ワード」や表計算の「エ
   クセル」などのアプリケーションソフトにもたくさんあります。
   このようによく使われる操作(メニュー)は、ツールバーやショートカットメニューとして割り
   当てられています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
inserted by FC2 system